がん補助療法

がん補助療法とは

標準治療では提案されない、「がん治療効果を高める」さまざまな追加治療です。
さくらクリニックでは、がん治療に後悔しないように、個々の状況に合わせた有用性のある多数の治療をご紹介しております。

治療によっては保険診療、自由診療共にご紹介が可能です。詳しくは無料相談までお気軽にご連絡ください。

放射線治療(保険診療・自由診療)

放射線照射は抗がん剤が効きにくいがんを直接叩く重要な治療ですが、標準治療での放射線治療は消極的な傾向があり、照射適応が限られてしまいます。
積極的な放射線治療を行うために、がんの種類や広がりによって使用する放射線の機種を選択し、放射線専門医と相談のうえでご紹介しております。

主にリンパ節転移、肝腫瘍・肺腫瘍、がんの局所再発など、特殊な放射線治療を行っています。

標準治療にない特殊な放射線治療

  • 重粒子線
  • 陽子線などの粒子線
  • IMRT(強度変調放射線治療)
  • SBRT(体幹部定位放射線治療)
  • サイバーナイフ
  • トモセラピー
  • ガンマーナイフ

※状態や部位・広さや周囲状況など長所・短所を考慮し、適切な放射線施設を相談のうえでご紹介いたします。

血管内治療[動注](塞栓+化学療法)

血管内治療はがんの動脈に直接カテーテルを入れ、がんの血流に対し塞栓や化学療法を行う治療法です。

特に多発した肝転移は放射線治療の適用が少ないですが、血管内治療であれば治療できる場合があります。
局所再発や肺がんなど、適用範囲が以前よりも広がっており、抗がん剤に耐性化した場合にも対応できることがあります。

その他の補助治療

  • 腹膜播種専門の治療施設(腹腔内温熱化学療法や摘出手術)
  • ラジオ波焼灼療法
  • 高濃度ビタミンC療法
  • アルブミン点滴
  • 免疫チェックポイント阻害薬
  • 低用量抗がん剤治療
  • コロイドヨードを利用したミトコンドリア活性療法

※状態や部位・広さや周囲状況などを考慮し、専門施設を相談のうえでご紹介いたします。

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